木更津市・習志野市との実証研究が終了しました
木更津市教育委員会様、習志野市教育委員会様のご協力を得て、2023年の4~7月(一学期)に、市内それぞれ2校、計4校において、みらいグロースを実践していただきました。
- 3・4年生の児童325名が実施
- プログラムの効果検証のため、アンケート調査をプログラム前後に実施
- 事前と事後の回答が揃った185名の児童のデータで効果検証
- 時期(事前事後)と群(実施群と非実施群)の混合計画による2要因分散分析
独自のグロースアセスメントを基に「社会情動的スキル」と「Well-being」を効果分析しました。
〔社会情動的スキル〕 ※以下5つを足した総合得点で検証
〔Well-being〕 子どもの幸福感を得点化し検証
結果、社会情動的スキルとWell-beingが共に、プログラムを実施した群のみ、統計的に有意に得点が高くなりました!
結果、みらいグロースの実践により、子どもたちの社会情動的スキルとWell-beingが高くなることが確認できました!
実践にご協力いただいた先生方からは、以下のコメントをいただいています。
- 綺麗なアニメとかわいいキャラクターで、反応が良かった。
- 内容が充実しており、知識量としてたくさんのことをインプットすることができる。
- プログラムがしっかりしており、指示に従って授業実践を行えば良いという信頼感があった。
- 子どもたちの争いごとや気持ちの上下が激しい児童を落ち着かせるときなど、日常生活の指導の際に、伝える手段として活用している。
- 映像とタブレットの授業は、他の教科と実施方法が異なるため、児童がポジティブに取り組むことができる。
- 指導案に従って、動画とワークシートで授業を行うことができるため、授業準備・実践の負担が少なかった。
- 3年生・4年生での実施がよい。サポートがあれば低学年でも実施可能そうである。
- 小学校教育でSELを学ぶ必要性はあると思う。
科学的に効果が検証され、皆様にさらに自信を持ってお届けできます。
子どもたちが自分で進めたくなる、日本初のオンライン教材「みらいグロース」で、「感情力」と「社会性」を楽しみながら育てていただきたいです。