教材監修者からのメッセージ

法政大学大学院人文科学研究科心理学専攻教授 発達心理学・発達臨床心理学・学校心理学
発達心理学・発達臨床心理学・学校心理学
渡辺 弥生先生のインタビュー動画
渡辺 弥生先生
法政大学大学院人文科学研究科心理学専攻教授 発達心理学・発達臨床心理学・学校心理学
発達心理学・発達臨床心理学・学校心理学
渡辺 弥生先生
トレーニングで確実に伸びる
子どもの社会性と感情
時代の移り変わりによって子どもを取り巻く環境は大きく変化していきます。子どものソーシャルスキルや感情力の獲得を妨げている要因も多くなり、自然に任せていては望ましい発達がのぞめなくなってきています。人生を一つの山登りに例えるならば、安心・安全にそのプロセスの醍醐味 を味わうためには、あらかじめ「備え」が必要です。 幸せに生きていくことにも備えが必要なので そのためには、社会に適応していくための価値観、言葉、ルールなどと同様に、他の人と共存し、自分らしさを受けとめ、成長させていくためのソーシャルスキルや感情リテラシー ( 気持ちを理解したり、表出したり、マネジメントする力 ) が必要なのです。

こうしたスキルやリテラシーを身につけておくと、学校での授業に生き生きと参加できるようになります。先生や仲間との関係がうまくいくと、好奇心・意欲が増します。やる気が活発になれば、自ずと学力が伸びていきます。何より、こうした備えは、誰でもトレーニングすれば身につけられるのです。やればできる!成長できている !誰かの役にたてた ! という感覚を持てるようになると、 自己肯定感が高まります。
渡辺 弥生先生
法政大学大学院人文科学研究科心理学専攻教授 発達心理学・発達臨床心理学・学校心理学
発達心理学・発達臨床心理学・学校心理学
渡辺 弥生先生
トレーニングで確実に伸びる
子どもの社会性と感情
時代の移り変わりによって子どもを取り巻く環境は大きく変化していきます。子どものソーシャルスキルや感情力の獲得を妨げている要因も多くなり、自然に任せていては望ましい発達がのぞめなくなってきています。人生を一つの山登りに例えるならば、安心・安全にそのプロセスの醍醐味 を味わうためには、あらかじめ「備え」が必要です。 幸せに生きていくことにも備えが必要なので そのためには、社会に適応していくための価値観、言葉、ルールなどと同様に、他の人と共存し、自分らしさを受けとめ、成長させていくためのソーシャルスキルや感情リテラシー ( 気持ちを理解したり、表出したり、マネジメントする力 ) が必要なのです。

こうしたスキルやリテラシーを身につけておくと、学校での授業に生き生きと参加できるようになります。先生や仲間との関係がうまくいくと、好奇心・意欲が増します。やる気が活発になれば、自ずと学力が伸びていきます。何より、こうした備えは、誰でもトレーニングすれば身につけられるのです。やればできる!成長できている !誰かの役にたてた ! という感覚を持てるようになると、 自己肯定感が高まります。
明石 要一先生
教育学者 千葉大学名誉教授
前文部科学省 中央教育審議会
明石 要一先生
子ども達の将来に必要な
「21 世紀型能力」が学べる
セルフトレーニングプログラムに期待
子ども達の学力に直結する「読む・書く」力は学校で学ぶができます。一方、学力の前提となる能力といえる「興味を持ち、話を聞き、気持ちを伝える」といった力は必ずしも学校で学べるものではありません。これらは社会性や情感力などと強く関連する能力で、学力を伸ばす基礎を形作るだけでなく、子どもの心の成長に欠かせない大切な要素です。そのため、これまでの学力観とは異なる非認知能力などを含めた能力、つまり「21世紀型能力」の育成が求められています。こうした流れは、2020年の学習指導要領で登場したアクティブ・ラーニング、つまり主体的で対話的で、深い学びをめざす教育に強く表れています。アクティブ・ラーニングの基礎・基本となるのが非認知能力の育成です。この能力の多くは学校より家庭や地域での多様な体験活動で身に着けられるのです。

今回開発された「みらいグロース」は、子ども達の心の成長を支援する具体的な学習プログラムを、子ども達が自ら体験して学ぶというこれまでにない発想から生まれたセルフトレーニングプログラムです。子ども達の発達に応じて、気持ちを上手に伝える力、周りとうまくやっていける力、思いやり、集中力、応用力、想像力などを育てるこのプログラムが、これからの子ども達へのプレゼントとなることを心から期待しています。
明石 要一先生
教育学者 千葉大学名誉教授
前文部科学省 中央教育審議会
明石 要一先生
子ども達の将来に必要な
「21 世紀型能力」が学べる
セルフトレーニングプログラムに期待
子ども達の学力に直結する「読む・書く」力は学校で学ぶができます。一方、学力の前提となる能力といえる「興味を持ち、話を聞き、気持ちを伝える」といった力は必ずしも学校で学べるものではありません。これらは社会性や情感力などと強く関連する能力で、学力を伸ばす基礎を形作るだけでなく、子どもの心の成長に欠かせない大切な要素です。そのため、これまでの学力観とは異なる非認知能力などを含めた能力、つまり「21世紀型能力」の育成が求められています。こうした流れは、2020年の学習指導要領で登場したアクティブ・ラーニング、つまり主体的で対話的で、深い学びをめざす教育に強く表れています。アクティブ・ラーニングの基礎・基本となるのが非認知能力の育成です。この能力の多くは学校より家庭や地域での多様な体験活動で身に着けられるのです。

今回開発された「みらいグロース」は、子ども達の心の成長を支援する具体的な学習プログラムを、子ども達が自ら体験して学ぶというこれまでにない発想から生まれたセルフトレーニングプログラムです。子ども達の発達に応じて、気持ちを上手に伝える力、周りとうまくやっていける力、思いやり、集中力、応用力、想像力などを育てるこのプログラムが、これからの子ども達へのプレゼントとなることを心から期待しています。

「みらいグロース」は、研究会組織が主体となり開発されました。

MIRAI GROWTH ACADEMIAN
みらいグロース研究会

会 長
明 石 要 一(千葉大学名誉教授)
主 査
渡 辺 弥 生(法政大学文学部教授)
委 員
青 山 郁 子(都留文科大学文学部教授)
杉 本 希 映(目白大学心理学部教授)
原 田 恵理子(東京情報大学総合情報学部教授)
押 尾 恵 吾(お茶の水女子大学 コンピテンシー育成開発研究所 特任助教)
小 高 佐友里(東京成徳大学応用心理学部助教)

発達心理学、学校心理学、認知行動科学などの最新の成果を踏まえ、すでに欧米などで効果が実証されている教育手法をベースに、渡辺 弥生法政大学教授 ( 右記研究会主査 ) をリーダーとする日本の専門家 チームが鋭意研究を重ね、この国の子どもたちのために 2 年の開発 期間を経て、完成させました。

「みらいグロース」は日本の児童の SEL アセスメント ( 調査研究 ) の構築を目指すプロジェクトでもあり、学習プログラム結果を収集し、子どもたちの統計的心理調査にも役立てていきます。

教材開発元
一般社団法人 日本文化教育推進機構

住所
〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町17-1-706
URL
https://www.nichibunkyo.or.jp/
設立
2013 年 4 月 22 日
代表理事
田代 綾
理事
小野寺 健
事業目的
当機構は、日本文化教育の推進を目的とし、その目的に資するため次の事業を行います。
(1) 乳幼児から高齢者向け社会教育・家庭教育事業の開発・普及販売に関わる業務全般
(2) キャリア教育事業の開発及び普及推進活動
(3) メンタル強化プログラム事業の開発・普及販売促進活動
(4) 上記事業推進関連の研究会、学術集会等の運営事務局の受託業務全般
(5) 宣伝活動、広報支援活動、イベント支援活動、イベント開催、調査・コンサルティ ング業務・販売促進関連等全般業務

販売会社
株式会社 みらいグロース

住所
〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町17-1-706
Mail
info@mirai-growth.jp
URL
https://mirai-growth.jp/
役員
代表取締役 田代 綾
取締役 小野寺 健
事業目的
(1)インターネットを利用した教育用コンテンツの販売並びに顧客、営業及び収益に関する管理分析業務
(2)顧客の情報通信提供サービスに関する料金の収納代行業務並びに問い合わせ、電話、申し込み等の受付に関する業務の受託
(3)教育に関するマーケティングリサーチ業並びに情報の収集、分析及び提供
(4)販売促進の企画、運営及び営業代行業務並びに販売代理店業務
(5)広報及び広告業務
(6)各種イベントの企画、制作及び運営
(7)パソコン、タブレット端末及び携帯端末を利用した情報提供サービス業
(8)パソコン、タブレット端末、携帯端末に関するソフトウェア及びデジタルコンテンツの企画、設計、デザイン、開発、制作、販売及び管理
(9)通信販売業
(10)キャラクター、デザイン等の管理
(11)前各号に附帯又は関連する一切の事業
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